WBC2023の予選も終わり、いよいよ準決勝。各リーグの1位と2位でとナメントとなります。準決勝での日本の相手国はイタリアです。そのイタリアは今大会、急成長したダークホースです。イタリアでも案外メジャーリーガーの活躍が目立っています!どれだけ強いのか、メジャーリーガーの登録数を比較しながらお伝えしていきましょう。
目次
WBCイタリア代表のメジャーリーガー9人一覧

WBC2023でのイタリア代表メンバーのうちメジャーリーガーはなんと9人!!!
そのうち、投手が3名登録されているので、9人で行う野球とは言え、全員がメジャーリーガーというわけではありません。
背番号 | 年齢 | |||
マシュー・フェスタ | シアトル・マリナーズ | 投手 | 67 | 29 |
アンドレ・パランテ | セントルイス・カージナルス | 投手 | 53 | 24 |
ビニー・ニットリ | シカゴ・カブス | 投手 | 48 | 32 |
ブレット・サリバン | サンディエゴ・パドレス | 捕手 | 12 | 29 |
デビット・フレッチャー | ロサンジェルス・エンゼルス | 内野手(二塁手・三塁手・遊撃手・外野手) | 22 | 28 |
ニッキー・ロペス | カンザスシティ・ロイヤルズ | 内野手(二塁手・遊撃手) | 2 | 27 |
ビニー・パスカンティーノ | カンザスシティ・ロイヤルズ | 内野手(一塁手) | 9 | 25 |
マイルズ・マストロブオーニ | シカゴ・カブス | 内野手全般(二塁手)・外野手 | 1 | 27 |
ドミニク・フレッチャー | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 外野手 | 5 | 25 |
しかしながら、外野で1名がメジャーリーガー。この顔ぶれは凄い!
メジャーリーガーが多い出場国ランキング
イタリア代表のメジャーリーガーが9人!というのはどのような人数なのでしょうか?
他の出場国と比較してみましょう。
メジャーリーガの人数 | |
アメリカ | 28(登録選手全員) |
ドミニカ共和国 | 29(登録選手全員) |
メキシコ | 22 |
カナダ | 8 |
日本 | 4 |
オランダ | 4 |
韓国 | 2 |
イギリス | 2 |
台湾 | 1(経験者5名) |
韓国 | 2 |
オーストラリア | 0 |
キューバ | 0 |
アメリカについては、さすが本場。登録選手全員がメジャーリーガー。
また日本でもドミニカ共和国の選手はよく活躍されていますが、こちらも登録選手全員がメジャーリーガーという驚異的チームです。
WBCイタリア代表にメジャーリーガは8人で出場国で最も多い国はどこ?まとめ
WBC2023のイタリア代表選手にメジャーリーガーは9名。どれぞれ、うち、投手の登録は3名。外野手2名がけがメジャーリーガーでない選手が活躍されていることになります。
また、出場国のメジャーリーガーの人数をひかくしてみました。
これから準決勝や決勝で日本チームが対戦するであろう国々はメジャーリーガー勢ぞろい!
そんな中でも、日本チームの活躍をしっかりと応援していきましょう!
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